築15年で振り返る我家の良かったこと3選
人生100年時代を折り返した健次郎です。
今回紹介するのは
築15年の我家を紹介します。
では早速行ってみよう。
玄関の段差は10㎝
玄関土間とフローリングの段差は10㎝
玄関の外には2段の段 それらは各15㎝
基本的に玄関外の15㎝を超える段差は1階にはありません。
つまり
玄関外の15㎝を上がってこれる人は
家の中の移動は問題がないということです。
玄関にスロープをかけることも大切ですが
スロープは傾斜が大きいと危険になります。
15㎝の段を2段もうけることで
車いすでも介助をすれば上り下りができます。
畳コーナーとフローリングの段差は40㎝
一般的に大きなフローリングに畳コーナーを設ける場合
少し段をつける場合があります。
これは問題です。
人は立ったり座ったりしやすいのは椅子と同じ高さが基本となります。
それなのにフローリングと畳コーナーの段差を
それよりも小さくするということは
しゃがんだ位置から立つときや
座るときの難易度が高くなります。
そして段をつけるということは将来
歩くことが難しくなってくると
手すりが必要になってくるかもしれません。
段があることで転倒の可能性が高まりますね。
我家では畳コーナーの段差を40㎝にすることで
畳コーナーの段に椅子代わりに座ることができます。
畳コーナーには40㎝の段をいっきに上り下りすることも今はできますが
できなくなったらまず畳コーナーに座ります。
それから四つ這いやいざってもよいと考えています。
段をつけるなら思い切って40㎝が正解だと思いますね。
リビングから見える階段
リビングに階段をつけるか、廊下に階段をつけるか検討をしました。
廊下に階段をつけるということは子供が帰宅すると玄関からまっすぐ2階の部屋までいくことができます。リビングを通らないのでリビングにいる家族と顔を合わせませんね。
我家はリビングに階段をつけているので子供の気配を感じることができました。
年頃の子供が異性の友達を連れてきても否応なしに気配を感じます(笑)。
階段から降りてきた彼氏が挨拶をする場面もできちゃうんですね。
彼氏じゃない男の子も遊びに来ます(どんな関係だ?)
このように振り返ると家のデザインに生活は大きな影響を受けていることがわかります。
あなたの家の住みやすい特徴は何ですか?
人生100年時代を折り返して老後をイメージした家の良さを感じつつある健次郎でした!