お得情報実践ブログ

人生100年時代を折り返した健次郎が、お得情報を実践していきます。

老後のお金を貯める必要はどれくらい?高齢者施設の職員が言った一言で考えました。

人生100年時代を折り返した健次郎です。

 

お得情報を実践しています。

 

今回紹介するのは

老後のお金のことです。

 

老後2,000万円問題というのをご存じでしょうか?

 

国が試算すると老後年金以外に2,000万円不足するというものです。

 

この話から一気に老後資金の問題が取り上げられるようになったと思います。

 

実はこの2,000万円は人によって違います。

 

国の試算は

夫はサラリーマン60歳、妻は専業主婦で90歳まで生きた場合を想定しています。

 

両親の場合にも若干当てはまりません。

 

まーまー

預金はあります。

 

それでも

切り崩していくので不安はあります。

 

両親がサービス付き高齢者住宅にお世話になることになりました。

 

小遣いを持たせる話になって皆はどれくらい持たせているのか参考までに聞きました。

 

そうすると

驚きの答えでした。

 

「ほとんど小遣いはありませんね。

 

ここに入所されている方の半分程度は

生活保護の方です」

 

そう言われました。

 

綺麗な施設です。

 

職員さんもいます。

 

介護保険サービスも利用することが出来ます。

 

贅沢はできないとしても

生活保護でこれだけの老後がおくれると思うと

ちょっと安心です。

 

両親も

家などの資産がなくなり

お金もなくなると

生活保護の申請をして

そのままここでお世話になれるということです。

 

あまりに

老後のお金の不安を考えなくてもいいのかもしれません。

 

人生100年時代を折り返して社会保障が手厚い日本を感じる健次郎でした。