父の自宅外泊 最期に向けて話し合う

人生100年時代を折り返した健次郎です。

今回紹介するのは

今後について父と話し合った内容です。

母は認知症で入院しています。

父は一人暮らしが不安でサービス付き高齢者住宅に入りました。

それから

2週間が経ちました。

明日

母もその施設に入ります。

その前日に

父を自宅に外泊させることになりました。

レンタカーの事故がありましたが

気分を変えて父と弟を乗せて自宅に向かいました。

父から私と弟に話がありました。

葬式の業者に積立をしていました。

私が結婚するときにも使えましたが

地元で式を挙げませんでした。

それで

父か母の葬儀に使えます。

こういう整理をしていると

親の気持ちを感じますね

両親の通帳

年金

家のコスト

電気と水道はそのままにして支払い継続です。

水道は時々弟が帰省して出す予定です。

水道のパイプには

曲がったところがあって

そこに

水が溜まっています

これで

臭いや

小動物が

入らないようになっています。

水を使わないと

蒸発してしまい

被害にあうそうです。

電話を解約

ガスを解約

新聞を解約

今後のことも少し話しました。

家は1年位はそのままにして

その後は売りに出すか検討となりました

ただ

もう数年はそのままにしておいてほしい

家がなくなると

気持ちもへこむ

そう父がつぶやきました。

そうだけど

施設に払うお金もいつまでもつか分からんよ

そう言いそうになって

「また

その時は相談するわ」

と言いました。　

あと何回

父をこの家に連れて来れるだろう

そう思いました。

人生100年時代を折り返して父の最期と自分の最期も考える健次郎でした。