お得情報実践ブログ

人生100年時代を折り返した健次郎が、お得情報を実践していきます。

母の入所日が決まりました。コロナ禍で電話で行う退院前カンファレンスの報告を聞いて。

人生100年時代を折り返した健次郎です。

 

今回紹介するのは

認知症の母の入所のことです。

 

母は春に認知症で入院しました。

 

父と二人暮らしでしたが

父も身体が弱く

もう無理と言い出したことがきっかけでした。

 

ケアマネさんが

2つ空床になったのでよかったらどうですか?

 

そう言われて

二人で施設に入ることを決意した父でした。

 

6月上旬

父は先に入所しました。

 

母の様子は弟が電話で病院とカンファレンスを行って聞きました。

 

介護度4がでました。

 

食事や入浴もでき、薬も飲めるようになったと聞きました。

 

ケアマネさんも出会って話をしてくれたと聞きました。

 

これまで自宅にいたときにお世話になっていたケアマネさんです。

 

そのケアマネさんにもお世話になって入院することができました。

 

そのケアマネに母は「私をだまして入院させた」と言ったそうです。

 

入院する日の朝

 

私は故郷に向かいました。

 

父と母がいて

前日から来た弟がいました。

 

久しぶりに家族がそろいました。

 

母は言います。

「どこにも行かないよ」

 

「病院は行かない」

 

私の知っている母の形相ではありません。

 

このままでは

車にも乗れないなーーー。

 

どうしよう。

 

そんなことを思っているところに

ケアマネさんが来てくれました。

 

大勢きたことで

母は覚悟をしたようでした。

 

立ち上がりました。

 

私たちは

ケアマネさんに感謝しています。

 

でも

母には「だました人」の一人になっているようです。

 

今度の週末に迎えに行きます。

 

家に帰ることはありません。

 

施設に向かいます。

 

どんな顔をして出会えば良いのだろう。

 

人生100年時代を折り返して母と向き合い方を考える健次郎でした。