お得情報実践ブログ

人生100年時代を折り返した健次郎が、お得情報を実践していきます。

父と二人暮らしの母が認知症になり入院しました。久リぶりに帰省した時、母は別人でした。

人生100年時代を折り返した健次郎です。

 

お得情報を実践しています。

 

今回紹介するのは

母の入院についてです😲

 

数年前から母は歩くのが難しくなり

杖や手すりをもって家に閉じこもっていました。

 

病院嫌い、薬嫌いで人と交流もほとんどありませんでした。

 

介護度2

 

介護保険サービスも

ほとんど嫌がっていました。

 

そんな母と暮らす父も肺気腫で動くと息切れがしていました。

 

父は介護度1

 

介護保険サービスはヘルパーのみ。

 

デイサービスを勧めてみましたが

母を一人にできないといい

 

介護保険サービスの利用を拒否する母の介護を父がしていました。

 

両親は二人暮らしで

それぞれ介護認定を受けた状態でした。

 

コロナの騒ぎがあり、私は故郷に帰ることがなくなっていました。

 

父の電話の様子から

徐々に母の介護が大変になっている様子がわかりました。

 

母は往診の先生を嫌がり

もらった薬も飲まず日常的にも会話が難しいようでした。

 

父の隣で私たちの電話のやり取りを聴いて

早く切るよう言っていたようでした。

 

少しずつ違和感を感じる母の言動に

決断を迫られたのは父でした。

 

もう限界だ

父がケアマネに言ったそうです。

 

急いで帰省しました。

 

久しぶりの母は

異様な雰囲気を出しています。

 

普通の大きさで話しても

 

声が大きい

外に聞こえる

 

家の前を車が通る音がすると

誰か来た!

 

ずっと立って落ち着きません。

 

病院は行かん

 

私の顔を見て

心を読もうとしているようにも思えました。

 

部屋中で母を腫れ物に触るような関わりをしています。

 

ケアマネさんが来てくれて

何とか車に乗ってくれました。

 

車の中でも

停めて

降ろして

 

と弟を叩きます

 

病院に着くと出てきてくれました。

 

診察では

 

レビー小体型認知症では?

 

と言われました。

 

そのまま入院することになりました。

 

母の入院後は

父のデイサービスの手続きで2日が経ちました。

 

言うことをきいてくれなかった。

 

離婚の話もしたんだ

 

父がボソッと言いました。

 

自分の体も悪いのに母の介護は大変だったと思いました。

 

あと1週間遅ければ

事態はさらに

深刻になっていたと思います。

 

人生100年時代を折り返して認知症介護の難しさを感じる健次郎でした。